きゅうり

春夏野菜の種まき・育苗(2023)

まずは畝立て・・

畑を借りて最初にしたのは畝作りです。借りた当初は有機農法で野菜を栽培する予定でいたので、畑は耕して畝立てをしました。

 

畝のレイアウト妄想編

畝のレイアウトは、Youtubeを見たり本を参考にしていろいろ考えました。
例えば、下の写真のように白いカードを使ってレイアウトを考えたり、ホワイトボード買ったり。。。。( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )
科目ごとに分けて考えたらわかりやすいですね( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )

畝のレイアウト実践編

最終的に、あまりに欲張りすぎて通路があまりない畑のレイアウトになりました。横が5mしかないのに畝が5列あります。
(写真は、位置的に見えないですが5列で均等になっています)
※黄色のラインは写真に私が黄色い線をつけたもの。

実際は通路を広めにしないとお世話しずらいです( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )

2023/4 畝のレイアウト(畑の大きさ 約5m×7m)

タネえらび♪

そして、レイアウトを考えるのと同時に、種選び、苗選びをしました。

種選び

「たねの森」さんのサイトでタネ交換(譲合)があり、そちらで数箇所の農家さんや個人の方から大切なタネを譲っていただきました。

最初に知り合った方(神奈川県の秦野市農家さん)には大量の種類の種(20種類位)をいただきました。交換できるタネがない私に無償でタネを譲って下さいました。
言葉では表せないほど嬉しくて感謝でいっぱいになりましたm(_ _)m
私もその方のタネを繋ぐ気持ちを引き継いでタネが取れたらみなさんと交換したいと考えています。

苗の準備(2023/2)

タネが揃ったら早速、育苗です。
家のマンションのベランダは日当たりが悪く、苗が育つ環境がなかったのですが、どうしても種から野菜を育てたく、私の部屋で苗を育てることにしました。
全て実験みたいなもので、どうなるかわからないけれど・・・
野菜を種から育てることが出来て嬉しくて仕方なく夢中で育てました。

実験室みたいな部屋(笑)

机の上に棚をのせて育成ライト二つを購入して、24時間光をあて続けました。
(芽が出るまで室内で育て少し大きくなったらベランダに出しましたがほぼ日当たりがよくないので早めに畑に定植しました。)

育成ライト

使った育成ライトは以下のようなものです。金額的には3000ー7000円と高額ではないものを使用しました。それ以外にはペット用のホットカーペットを使用して、その上に苗をおきました

発芽したスティックセニョールの様子

育苗した野菜

タネから育てた野菜たちは以下です。

スティックセニョール、四葉きゅうり、ナス(スノーウィ、真黒ナス)、枝豆、ズッキーニ、トマト(サンマルツァーノ)、かぼちゃ(神田小菊南瓜)、タイガーメロン、小玉スイカ、落花生、

育成ライトの使用結果レビュー

結果的に室内で苗を育てることは可能でした。少しひ弱な苗ができることがありますがほぼ問題なかったように思います。トマトはかなり小さな苗でもう無理だなと思い、畑に定植したところ、どんどん大きくなって、小さくてとてもひ弱な苗からこんなに立派なトマトができるんだと感動しました⸜( •⌄• )でも、本来は太陽の光が一番です!

大きくなった苗たち

約2ケ月後、室内で育った苗たちは、こんなに大きくなりました。
電車に揺られて畑へ移動しました(2023/4)

なす(スノーウィ)、落花生、トマト(サンマルツアーノ)、枝豆の苗

 

自宅にて(ナス(真黒ナス)、スティックセニョール、ゴーヤの苗)

 

畑にて(ズッキーニの苗)

 

自宅にて(枝豆の苗)なんか恐竜みたいだぁ。

 

畑にて タイガーメロンの苗

 

畑にて 四葉きゅうりの苗

 

じゃがいも(きたあかり&メークイン)2023/2末植え付け

じゃがいもは芽だしをしてから植えました。(上の実験室の写真ではライトを浴びてます)(少し浅めにうけつけました)

品種はきたあかりとメークイン。知り合いから種芋をいただきました。(全部で23個)

2023/3/23 のじゃがいもの様子

 

畑に直蒔きしたタネ

ほうれん草、ルッコラ、小松菜、リーフレタス、青梗菜、春菊

コンパニオンプランツを考えて2月末にセリ科やアブラナ科など以下の本を参考にして植えました♪

春の3月の時期は虫が少なかったのですが有機野菜のやり方をみるとネットが必要ということで右も左もわからない私はネットを使用しました。
(※結果的に、有機農法といっても牛糞を少しだけ一回使用したのみでした)
ネットのおかげでとても綺麗な野菜たちが収穫できました♪

つづく→

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