北本自然観察公園で冬の野鳥観察!【2026年1月】
(ブログを書いてる今は都内はかなりの雪が降り続いています)1月に二回ほど冬の北本自然観察公園に行ってきました。
池が凍っていて水鳥たちが一羽もいませんでした〜
カワセミくんにも会えませんでした。今度いったら会えるといいなぁ。
北本自然観察公園
北本自然観察公園は、埼玉県北本市にある自然豊かな野鳥観察スポットです。このブログではたくさん紹介していますが私が大好きな場所のひとつです。
私のように車がない人でも電車とバスでいけるのでとても行きやすい場所です。

北本自然観察公演(半分凍っている池(ふれあい橋から))
北本自然観察公園のイベント
北本自然観察公園ではイベントもいつもたくさん開催しています。いつも参加したいのに鳥たちに会うのを優先してしまうため、参加できないのですが、この日はスタンプラリーに参加しました。これなら鳥撮影しながらできるもんね♪
でも、結局カワセミくんとシメさんの写真は鳥撮影に夢中になっていて押し忘れました(・◇・) 笑 みんなもぜひ参加してみてね♪
タシギ|長いくちばしの渡り鳥
この時期、園に入ると一番最初に出会うのが、タシギくんです。当初(昨年12月)は7羽いたそうですが5羽、4羽と減ってきてしまったようです。
写真でみると(勝手なイメージで)小さいイメージが全くないですが、思ったより小さい鳥さんです。
タシギの生態と特徴
- 分類: チドリ目シギ科
- 全長: 約27cm
- 特徴: 非常に長いくちばし(頭の2倍以上)、褐色と黒の迷彩模様
- 生息地: 湿地、水田、池の周辺
- 渡り: 冬鳥として日本に飛来、夏はユーラシア大陸北部で繁殖
冬は北本自然観察公園で会えますが夏はユーラシア大陸北部などで過ごしている渡り鳥です。
エナガ
公園に行った日は平日のせいか、園内は静かでとても清々しい空気が流れていました。
冬は特に鳥たちも群れをなして飛んでいることが多いです。エナガっちは、群れで公園内をぐるぐる回っているようでした。
野鳥たちは圧倒的に人が少ないときに会える確率がぐんと多くなります。とくに冬はエナガッチたちは低い木まで来てくれて近くで会えることが多くなります。
そして、エナガっちを夢中で撮影していたら、真横に突如現れたのがこの子です。
リュウキュウサンショウクイ
ちょっと想定外の出会いでしたが、スタイルからサンちゃん(リュウキュウサンショウクイ)だとわかりましたϵ( ‘◇’ )϶ スタイリッシュだねぇ〜♪
リュウキュウサンショウクイの特徴
- 分類: スズメ目サンショウクイ科
- 全長: 約20cm
- 特徴: 細長い体型、灰色と白のスマートな配色
- 分布: 九州南部・沖縄諸島に留鳥、近年関東でも観察例増加
- 鳴き声: 「ヒリヒリ」「ピリリリ」
軽井沢の野鳥の森で春にあったっきりなのでうれしかった!軽井沢ではペアでいたけど、このときは孤高なさんちゃんでした♪
キクイタダキ|日本最小の野鳥
いつも針葉樹の木にいつもいる菊ちゃん(キクイタダキ)です。
北本の公園では3回目の出会いです。でも、ちゃんと撮影できたためしがありません。。。
キクイタダキの特徴
- 分類: スズメ目キクイタダキ科
- 全長: 約10cm(日本最小の鳥)
- 体重: 約5g
- 特徴: 頭頂部の黄色い冠羽、オリーブグリーンの体、目の周りの白い輪
- 生息地: 針葉樹林(特にマツやスギ)
- 鳴き声: 高い「ツィリリ」
いつか綺麗に可愛く撮れたら嬉しいな。
私がいつも菊ちゃんと会うときはツッピー(シジュウガラ)やメジロン(メジロ)といることが多いです。単独でいるのを私はみたことがないです♪

5cmほどの小さな体としっかりした足(この足が強く針葉樹にがっつり捕まることができます)オレンジと黄色のリングみたいなのが可愛いっ!
メジロ|冬の混群で見かける常連
冬の時期、メジロン(メジロ)はきくちゃんやえながっちといることが多いです!
この時期は、家の近くの公園や街路樹にもやってきくれて、可愛い小さな囀りが聞こえてくるのが嬉しいです。
モズ|孤高の猛禽ハンター
孤高のモズっち(モズ)に会えました♪ 人が少なかったので橋の欄干にじっとしていて、私がシャッター押したら「え?」と振り向くモズっちでした♪
モズの特徴
- 分類: スズメ目モズ科
- 全長: 約20cm
- 特徴: 鋭いくちばし、「はやにえ」と呼ばれる獲物の串刺し行動
- 鳴き声: 「キチキチキチ」「キーキー」
- 性格: 縄張り意識が強い
こんな僕でよければどーぞ(byもずっち)
帰り際、やはり敷地でじーーっと見つめられました|⁰⊖⁰)
ルリビタキ|青い宝石のような冬鳥
公園で大人気のるりおくん(ルリビタキ)が今年は二羽やってきているそうです。
私は一羽のお兄さんるりくんに会えましたϵ( ‘◇’ )϶
ルリビタキの行動特性
二回目にいったときも同じ場所で会えました♪ るりおくん(ルリビタキ)はいつも群れでおらず、一人で孤高で過ごしています。
ルリビタキが単独で行動する主な理由
-
食料の独占(死活問題) ルリビタキの主な主食は、冬場だと地面にいる小さな虫や木の実です。これらは一箇所に大量にあるわけではないため、群れてしまうとすぐに食べ尽くしてしまいます。「自分の分は自分で確保する」ために、一定のエリアを独占する必要があるのです。
-
強力な縄張り意識 ルリビタキは、冬の越冬地でも一羽一羽が「自分の庭(縄張り)」を持っています。もし他の個体(たとえ同じルリビタキでも)が侵入してくると、激しく追い払います。あの可愛らしい見た目に反して、意外と気性が激しい面があるんですよ。
-
天敵に見つかりにくくする 群れで行動すると、タカなどの猛禽類に見つかるリスクが高まります。藪の中でひっそりと一人で動くことで、外敵の目を欺きやすくなるというメリットもあります。
ジョウビタキ|オスとメスの美しい姿
タシギと同じ場所にじょびおくん(ジョウビタキ オス)とじょびこさん(ジョウビタキ メス)がいました♪
ジョウビタキ オス
いろんなじょびおくんに出会えました♪
やはり人がいると敏感に察知してすぐどこかへ飛んでしまいます。
ならば・・・後ろからє(・Θ・。)э››
かわいいね♪
ジョウビタキ メス
冬の友達じょびこさんです(*•ө•*)まんまるでかわいいっっ(・⊝・∞)
冬はじょびこさんに会えないと落ち着かないです( ˘⊖˘)
下の写真は上の写真とは、別人のような「スレンダーじょびこさん」です(・Θ・)
公園の公道の標識に留まっていました(・⊝・∞)
北本の冬はどこを歩いても鳥たちと遭遇してうれしいです。
アオジ|地面で採餌する冬の定番
冬になると地面で餌を啄んでいる可愛いあおちゃん(アオジ)。
北本では定番なアオジさんですね^^
野鳥撮影をして数年たったころ、なぜ冬になると地面にいるんだろうと漠然とした疑問がありましたが、ちょっと考えればわかりますね^^
1. 主食が「虫」から「種子」に変わるから
アオジは季節によって食べるものを器用に変えています。
-
夏(繁殖期): 木の上にいるイモムシや昆虫などを食べてタンパク質を補給します。
-
冬(越冬期): 昆虫がいなくなるため、草の**「種子(草の実)」**がメインの食事になります。
風で飛ばされたり、枯れた草から落ちたりした種子は地面に溜まっているため、自然と地面を探す時間が長くなるのです。
2. 藪(やぶ)が最高のセーフティゾーンだから
アオジはとても警戒心が強く、開けた場所を嫌います。 冬は木の葉が落ちて天敵(タカなどの猛禽類)に見つかりやすくなりますが、地面近くの低い茂みや藪の中は、外から姿が見えにくく、いざという時にすぐ隠れられる安全な場所なのです。
3. 体温を維持するためのエネルギー効率
冬の寒い時期、高い木の上は風が強く体温を奪われやすいですが、地面付近は風が遮られやすく、比較的穏やかです。エネルギーを節約しながら効率よくお腹を満たすには、地面が理にかなっています。
シメ|大きなくちばしの種割り名人
トボトボ歩いていると、突然目の前の地面に降り立ったシメさん。 強面だけどかわいい〜⋋(◍’◊’◍)⋌
その後、少し高い木の上のかわいいシメさんがいました。 横から見ると、くちばしの大きさが目立ちます。
シメの嘴が大きい理由:驚異の「粉砕力」
シメは鳥界の「くるみ割り人形」のような存在です。
-
ターゲットは「硬い種」: 他の鳥(アオジなど)が地面に落ちた柔らかい草の実を食べるのに対し、シメは**エノキ、ムクノキ、カエデなどの「非常に硬い木の実の種」**を好んで食べます。
-
圧倒的な噛む力: シメの嘴の中には、種をしっかり固定するための溝があり、顎の筋肉が非常に発達しています。その噛む力は30kg〜50kgに達するとも言われ、サクランボの種などをいとも簡単にパチン!と割って中身を食べることができます。
ウグイス|素朴なオリーブ色
公園の湿地の脇にでてきたウグイスさんです。 遠くからそっとみていると静かに一人で佇んでちょこちょこしていました。素朴なオリーブ色がすてきです。
真正面顔もかわいいね♪
シジュウガラ|混群のリーダー
この季節ツッピー(シジュウガラ)たちはメジロやエナガたちといつも一緒です。 ツッピーは比較的会える確率が高いですが、レアな渡り鳥と一緒にいることもあるのでじっくり観察してね♪

羽がとても綺麗♪
ヤマガラ|木の実を割る音が響くよ
この頃のヤマちゃん(ヤマガラ)は木の実をもってトントンしていることが多いです。コゲラさんが木をトントンしているくらい大きな音がするのですぐ気づきます。みんなも観察してみてね♪

木の実をとって枝の上で割っているヤマガラ
なにより、甘ったるい可愛い声の「ニーニー♪」という声ですぐ気づきますね。

コーヒー豆見たいな木の実だね。。
ルリビタキ 二度目の遭遇
可愛いこの子はいつも行くと同じ場所にいます。
人が多いとどうしてもどこかへ飛んでいってしまうけど、ナワバリ意識が強くほぼ同じ場所で過ごすことが多いため、毎回同じ場所で会えるんですね。。
やっぱり・・かわいいねっ♪
他の鳥たち(シメやアオジ等)と違いルリビタキは冬でも蜘蛛など昆虫を食べて生きていくため、掘り返した土の周りなどにも多く姿を表します。
ベニマシコ|美しい赤色の冬鳥
たかーい木の上に裸眼ではみずらいところにべにおくん(ベニマシコ)お出ましです。 一瞬で飛んでいってしまいました。また今度会おうね〜♪
ウソ|もぐもぐ食べる姿が可愛い【おまけ】
今日のおまけです
ブログ更新が間に合わず、先日あったウソくんの写真を投稿します♪(2025/12月撮影)
ウソ オス
首が赤いのが男の子です。
とにかくもぐもぐたくさん食べてました⋋(◍’Θ’◍)⋌
モグモグモグッ・・・・・
モグモグモグ・・・・・・おいしいなぁ。。。。
モグモグモグモグ・・・・・・・
北本自然観察公園の冬鳥観察
北本自然観察公園で観察できた冬鳥一覧
| 野鳥名 | 分類 | 特徴 | 観察したところ |
|---|---|---|---|
| タシギ | チドリ目シギ科 | 長いくちばし、迷彩模様 | 湿地、池の周辺 |
| エナガ | スズメ目エナガ科 | 小さな白い体、長い尾羽 | 群れで移動、公園内をまわっている 低い木に降りてくる |
| リュウキュウサンショウクイ | スズメ目サンショウクイ科 | 細長い体型、灰色と白 | 高い木の枝 |
| キクイタダキ | スズメ目キクイタダキ科 | 日本最小、黄色い冠羽、すばしっこい | 針葉樹林、混群 |
| メジロ | スズメ目メジロ科 | 目の周りが白い | 混群、キクイタダキやシジュウガラなどと一緒にいる |
| モズ | スズメ目モズ科 | 鋭いくちばし、「はやにえ」 | 開けた場所、止まり木 |
| ルリビタキ | スズメ目ヒタキ科 | オスは青い羽 | 藪や湿地 |
| ジョウビタキ | スズメ目ヒタキ科 | オスは頭が銀白色、メスは褐色 | 開けた場所 |
| アオジ | スズメ目ホオジロ科 | 黄緑色、地面で採餌 | 藪、地面 |
| シメ | スズメ目アトリ科 | 大きなくちばし | 地面、木の上 |
| ウグイス | スズメ目ウグイス科 | オリーブ色、「ホーホケキョ」 | 藪、湿地の近く |
| シジュウガラ | スズメ目シジュウガラ科 | 黒いネクタイ模様 | 園内をまわっている |
| ヤマガラ | スズメ目シジュウガラ科 | オレンジ色の腹、「ニーニー」 | トントンと木の実を割る音が聞こえたら・・ |
| ベニマシコ | スズメ目アトリ科 | オスは赤色 | 高い木の上 |
冬の野鳥観察のコツ
- 人が少ない時間帯を狙う: 平日や早朝がおすすめ
- 静かに観察する: 鳥たちは音に敏感
- 混群を探す: シジュウガラ、メジロ、エナガ、キクイタダキは一緒にいることが多い
- 同じ場所をチェック: ルリビタキやジョウビタキは縄張り意識が強く、同じ場所にいることが多い
- 地面もチェック: アオジ、シメ、タシギは地面で採餌
- 音を聞く: ヤマガラの「ニーニー」、木の実を割る音など
最後に・・
みんな寒いから風邪ひかないでね〜⋋( ◕ ∧ ◕ )⋌バイバイ!

隊長こんにちは!
北本自然観察公園探検お疲れ様でした( ̄▽ ̄)ゝ
スタンプラリーもやってるんですね!
行ったら是非やりたいです(*゚∀゚*)ワクワク
今回も沢山の鳥たちに会えましたね!
みんな可愛かった〜(*´ω`*)
あきぽん、いつもコメントありがとうございます!
スタンプラリー楽しいですよ〜(子供達しか参加してないけど。笑)
うちの近くは鳥たちが少ないので、北本いくといつもやたらとワクワクしてしまいます。みんなに行ってほしい場所です!